京都大学防災研究所 一般共同研究 15G-02 |
南アジアに大気災害をもたらす メソスケール雲システムの数値モデリング |
前年に引続き、 アジア域の多様なメソスケール擾乱に関する研究を交流します。 「日変化」「地形効果」 「海上と陸上における擾乱の性質の違い」 「モデル利用の問題点」 など、 共通すると思われるさまざまなテーマを深める機会になれば、 と考えております。
最近の諸研究プロジェクト、 新しいデータの利用、 数値モデルの利用などを通して明らかになってきた、 アジア域の多様なメソスケール擾乱に関する研究を交流し、 横のつながりをひろげます。 そして、地域間のちがい、共通性を考察します。
南アジアのメソスケール擾乱に関する研究を交流しました。 また、 モデル研究の有用性が浮き彫りになるような研究事例が 紹介されました。 プロジェクトの趣旨を確認し、その出発点となりました。