京都大学防災研究所一般共同研究 15G-02
南アジアに大気災害をもたらす メソスケール雲システムの数値モデリング

第2回研究集会

アジアにおけるメソスケール擾乱の多様性

要項(1月9日一部修正)

日時:
1月26日(月)13:30−27日(火)15:20
懇親会:26日(月)17:30-
場所:
京都大学防災研究所(京都府宇治市)D570教室
京都駅からJR奈良線で約20分、
黄檗下車徒歩5分
プログラム:
こちらを参照

趣旨

アジアの気候や水循環は、多様なメソスケール擾乱に彩られている。 多くの大気災害がこれらのメソ擾乱に関わって引き起こされている一方、 それらは豊かなモンスーン気候をはぐくむものでもある。 この地域のメソ擾乱の特質を理解することはきわめて重要である。

従来、 メソ擾乱の研究には時間的・ 空間的に高い分解能を持ったデータが必要となるため、 メソ擾乱を解像した研究は限られていた。 しかし近年、GAMEをはじめとする現地観測プロジェクトの成果や、 リモートセンシングなど新しい測器を応用した研究の発展が見られる一方、 メソモデルを用いた研究も盛んになってきた。 インド・バングラデシュ・タイ・インドネシア・ 中国・日本付近といったいろいろな地域に研究が展開され、 様々な共通の問題意識が芽生えつつあるのも特徴である。

この研究集会では、アジアのメソ擾乱に焦点を当てた最新の研究成果を、 手法・地域・季節を越えて交流する。 その間の共通性や違いを確認することを通じて、 それぞれの研究にいっそうの横の広がりを持たせる機会になることをめざす。

テーマ:アジア各地のメソ擾乱に関する諸研究

講演申し込み締め切り

12月19日(金)(終了しました)

お問い合わせ

寺尾 徹(大阪学院大学情報学部) terao@s.osaka-gu.ac.jp

参加者の方で旅費が必要な方は、以下の参加者フォームに記入して、 メールにてお申し込みください

参加者フォーム

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=====アジアメソ研究会・参加者フォーム(書式2)=====
		[]内に必要事項を書き込んで下さい
氏名:	[]
所属:	[◎◎大学・○○学部・××学科]
職:	[]
E-mail:[]
参加日程:
	[1月26日午後−27日午後]		←必要があれば編集して下さい
	懇親会参加	[○・×]
	所属住所:[]
	自宅住所:[]
	出張依頼先(職名):[○○大学××学部長]
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(注)旅費は、先着順に支給します。
26日から27日まで一泊二日を基本としますが、実情に応じて対応し
ます。遠方から参加のみなさまなど、前日からの宿泊、あるいは翌
日帰路につかれるなどのご希望がある場合は遠慮なくご相談下さい。
また、今年度は会計締め切りが早い関係上、旅費支給の申込は、で
きるだけ早くお願いいたします。
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Toru Terao
Last modified: Fri Jan 9 11:40:00 JST 2004